忘れられないエピソード第一弾
2025年7月15日
太陽荒子の7月は「大切な人」を思う月。
今月の太陽荒子の勉強会は少し形を変えて、「忘れられないエピソード」を語り合いました。
スタッフそれぞれに「心の中にひそめているエピソード」があり、そんな思いを大切に、日々の業務に当たっていることが分かりました。
訪問看護の中では、予期せぬ入院を迫られる方、施設に入所を決める方、人生に終止符をうつ方など、お別れの場面も多く経験します。
あの時の関わりはこれで良かったのか?
もっと早くこうしておけば良かったのではないか?
と後悔することも多いです。
しかし今回、多くのエピソードを言葉にして伝えることができ、みんなで共有することで、看護の素晴らしさを改めて実感しました。
今この瞬間も、そして一つひとつの訪問も大切にしていきたいと思います。
横井ひとみ